復習:Proxyパターン

今回はProxyパターンの復習です。
Proxyパターンは、インスタンスを必要になってから生成するというパターンです。

多くのインスタンスの中から一つだけ選び出すといったような画面を作成する際に、インスタンス全てを完全な形で用意するのは無駄が多いです。
このようなときに、インスタンスのリストに表示するだけの情報を持ったインスタンス(代理人)を生成し、それをリストの表示に用いるというような使い方がされます。
代理人が保持する情報はあくまでも情報の一部であり、それ以上の情報が必要になった時に初めて本物のインスタンスを生成します。